ベルサイユには魔女が、ムーラン・ルージュにはアメリがいた!!

初めてのフランス。
今までは、経由地として訪れたことは、多々ありましたが、
入国したのは、初めて。
他の国のヨーロッパと同じと言ってしまえば、それまでですが、
比喩ではなく、どうも、独特の匂いがします。

打ち合わせを行う場所は、ベルサイユ宮殿のそば。
打ち合わせを3時くらいに切り上げて、
ベルサイユ宮殿に行こうという事になりました。
しかし、、、、
打ち合わせは、なかなかうまく進みません。
というのも、事情を知らない女性の方が、どうも主導権を握りたいらしく、
打ち合わせを引っ掻き回すからです。
すでに決定していること、まだ決めなくてもよいこと、
そんなことを一度にまくし立てるので、うまくいくわけもありません。
時間は過ぎて、開放されたのは5時。
ベルサイユに行きましたが、すでに閉館時間。
中には入れませんでしたが、それでも、外から見るベルサイユの美しさ。
まさに、歴史でした。


次の日は、パリの街中に移動。
そこで半日ほど時間が取れました。
地下鉄に乗って、一度は行ってみたかったモンマルトルへ。

夜見れば、絢爛豪華なムーランルージュも、
昼間見ると、なんとなく寂しげ。
しかし、その裏には、カフェ・ド・ムーラン。
あの、アメリが働いているお店です。
中に入る時間がなく、外から覗くだけでしたが、
中にはアメリの看板も見えました。
そして、ニノとアメリが追いかけっこをしたモンマルトルの丘。
映画そのままの情景、そこから見るパリの町並みの美しさ。

次は慌しくもルーブル。
ここでも時間がなくて中まで入れませんでしたが、
優雅なルーブル美術館の建物にガラス張りのピラミッド。
ああ、ここの真下に例のOXは眠っているのか、なんて感慨も沸いてきます。
遠くに見えたポンヌフの橋。
まさに、映画でした。

今度は、どちらも時間をかけて見物したい、
そんな、後ろ髪を引かれる思い出帰国の途に着きました。


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