はじめてのドイツ

今まで私が行った事があるヨーロッパの国は、イギリスとスウェーデン。
他の国は、飛行機の乗換えのためだけの入国。
しかし、今回は、ついにドイツに行くことが出来ました。
ついに、ドーバー海峡を越えることが出来たのです。
これで、ドイツで開催されるワールドカップもばっちり、、、
でも、ワールドカップ見物に行けたらの話ですが、、、

初めてのドイツには不思議な印象を持ちました。
当然ですが、ヨーロッパ風の古い建物、しかし、近代的なビルもあります。
私が訪れたシュツットガルトという町は、
私の訪れた場所だけかもしれませんが、丘が多く、自然が多い町。
なだらかな丘の中腹に建てられた家。
ホテルから見える、茶色に輝くとうもろこし畑。

さすがに、道はとても広く、車も多種多様。
しかし、多くの人は運転がとても乱暴。
人から聞いた話では、あるタクシーの運転手は、
両手に一台ずつ携帯を持って運転したそうです。
片方の携帯で会話を、もう片方の携帯でメイルを。
当然、ハンドルは手を添えるだけ。
とても危険な運転なのに、道がよいためか、事故りません。

仕事も無事終えることができ、やはり夕食にはビールとソーセージ。
ビールはとてもおいしかったです。
白ビールは、どちらかというとワインのような味わい。
食事は地元の人おすすめのものを食べました。
地元の人の説明でトンカツのようなものを想像していましたが、
どうも、カツレツのようなものです。
地元名物らしいのですが、正体は結局分からずじまい。
しかし、とてもおいしかった。

3日という短い滞在でしたので、
観光なんて、とても出来ませんでしたが、
それなりに楽しめた3日間でした。


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