ビールは工場のそばで飲め


今度の出張は、
プレゼンテーションのダブルヘッダーです。
まずは、イギリスで無事に終了し、次は、ドイツ。

イギリスから2回飛行機を乗り継いでドイツへ。
最初の飛行機が遅延したので、乗り継ぎ時間が20分程度。
これでは、荷物はこの便には間に合わず、
後から来るのかな、と覚悟を決めていましたが、
離陸2分前に、窓から外を見ていると、
自分の荷物がまさに積み込まれようとしているところ、
「あ、あれは私の荷物。」
と思わず叫ぶと、となりの席に座っているドイツの方は、
「よかったね、私のは積み込まれなかったらしい。」
とのこと。
まさにラッキーでした。

今回の出張は、一箇所にとどまらず、南から転々と北へ。
ホテルも一晩一晩変わります。
とてもあわただしい。
そんな忙しさの中で、
昼飯は飛ばそうとも、朝ごはんは抜こうが、
毎日のビールは欠かしませんでした。

ドイツには、いろいろなビールがあります。
ピルスは、癖がない、日本人が多分一番飲みやすいビール。
デュンケルは、黒ビールのような味わい。
ヴァイツェンは、逆に白ビールで、とてもフルーティーな味わい。
私のお気に入りは、このヴァイツェン。
今回訪れたデュッセルドルフの地ビールは、アルトビール。
お店で飲むよりは、ぜひ、
「ビールは煙突の影が届くくらいの、工場のそばで飲め。」
なのだそうです。残念ながら機会がありませんでしたが、、、

デュッセルドルフの日本人街は、本当に日本人の街。
看板も日本語、食べ物も日本の味、
買い物に日本語が通じてしまう不思議な街でした。

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