照れ屋な韓国


今度は韓国。韓国への初めての出張。

韓国では英語がほとんどの人には通じません。
また、使用している文字がアルファベットでもなく、漢字でもないので、
習っていない日本人には読めません。
ですので、ハングル語を話せななかったり、読めなかったりすると相当に苦労します。
レストランでオーダーをする時も、
買い物をする時も、すべてジェスチャー。
ですので、本当に通じたかどうか、わかりません。
結果を見て一喜一憂。
それも外国での楽しくて貴重な経験なのでしょう。

韓国の通貨はウォン。
日本と物価はあまり変わりませんが、
通貨の価値が10倍ほど違います。10ウォンが1円くらいでしょうか。
よって、ジュースが1000ウォンだとか、
お昼ごはんが、7000ウォンだとか、
日本の感覚で買い物をすると驚いてしまい、
なかなか慣れません。

美味しいものも沢山ありますが、
とても辛い食べ物も沢山あります。
中華とも違う、和食とも違う。
とても不思議に感じてしまいます。

ハングル語の発音は日本人にとっては、
とても乱暴に響きます。
ですので、現地の方が喋っていると喧嘩しているように聞こえますが、
顔は笑ってるので違和感ありありです。
ですが、とても皆さん、とても親切。
エレベーターのボタンを押しても反応しないとき、
代わりに再度押してくれます。


一番近いのに様々な違いがある国。
一見乱暴でも、実は優しい国。


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