サムギョプサル

サムギョプサルとは、韓国の肉料理のことで、
分厚い豚ばら肉を焼いて食べる料理のことだそうです。
肉自身には焼く前には味がついておらず、
食べる人の好みで焼いた後に、味をつけて食べるようです。

私はソウルの焼肉店には行ったことがないのですが、
どうも、私が行った焼肉店では焼く前の肉には、
タレで味をつけるか、そのまま焼くのか、のどちらかで、
塩で下味をつけることはしないようです。

私が訪れた焼肉店では、本当に分厚いサムギョプサルが出てきました。
暑さでは7から8センチくらいでしょうか?
これは一体どうやって食べるのか???
迷っているとお店の人がやってきて、まずは裏返し、
表面が香ばしく焼けてきた後に、ハサミで切りはじめました。
鮮やかなもので、あっという間に一口サイズ。
その店では黒っぽいタレにつけて食べましたが、
日本人には、やはり塩味が恋しいところ。

次の来店には塩を調達して食べました。
やはり、日本人には塩味の方が断然美味しい。
でも、お店の人には失礼だったかな、とも思いました。




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