巨大シュニッツェルと大観覧車


帰りの飛行機を待つために、ウィーンに一泊。
飛行機は夜の便なので、その日はウィーン観光となりました。

ウィーンは町の中央に、さまざまな宮殿、博物館が集中している、
まさに観光にはうってつけの街。
それは、少ない移動距離で、沢山の宮殿を観光することができるからです。
市内には3つのルートの観光バスが走っていて、
そのひとつは、まさに町の中央を走るバス。
定期的に運転されていて、OneDayチケットを買えば、
どのバス停で降りても、再び乗ることが可能です。
ですので降りたいバス停で降りて散策。
2時間ほどで、一回りすることができました。

昼食はウィーンの名物を食べてみようということで、
シュニッツェルで有名なフィグルミュラーというレストランに行きました。
シュニッツェルとは、一般には子牛のカツレツのことらしいのですが、
豚の肉やトリ肉も使用される場合があるそうです。
日本の豚カツのように、多量の油で揚げるではなく、
肉をハンマーなどで叩き、薄く広げ、溶き卵とパン粉をつけ、
揚げるというよりは炒めて調理するものらしいです。

最初に訪れた一号店は満席。
仕方ないので近所の姉妹店に。
注文して待つこと5,6分。
やってきました、巨大シュニッツェル。
B3ほどの大きさでしょうか。皿からはみ出しています。
食べても食べても減りません。
満腹となり、全員が途中で断念。
しかし、隣をみるとおばさんもおじさんも完食。
あの食欲には脱帽です。

飛行機の時間も近づき、タクシーで空港へ。
すると目の前に大観覧車が。
そうです、これが、第三の男で有名な大観覧車。
最後にいいものを見せてもらいました。
今度はラストに登場した並木道も行ってみたいと思いました。

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