魚つり

私はどちらかというと、インドア派なので、
魚つりなんて日本でもやったことがありませんでした。
しかし、今回は誘われて魚釣りに行きました。
関係ありませんが、スウェーデンの方が言うには、
「豊かな人生のために、結婚するか、家を建てるか、
それとも船を買うか? 私は船を買った。」
とのこと。この人が典型的なスウェーデン人というわけではありませんが、
日本では、こんなことを考える人はいないのではないのでしょうか?
季節は、6月とスウェーデンでは、とてもよい季節。いわゆる白夜です。
夜の10時まで、いろいろな人が通りを歩いています。
朝も5時には明るく、早くから働けるので仕事が終わるのが4時。
その後、冬の分を取りもどすかのように遊びまくります。
そこで、私たちも魚釣りに出かけたわけです。
私も、海岸でエビを焼き(これがとてもおいしい)、サンドイッチをほうばりつつ、ぼーと海を眺めていると、
「釣りをしてみたら。」と、つり竿を貸してもらいました。
あまり気乗りはしませんでしたが、
とりあえず糸をたらしてみると、
なんと、釣る気のない私の糸に魚が食いつくのではありませんか!?
というわけで、私が初めて魚を釣ったのは場所は、
遠い異国の地スウェーデンでした。


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