ワールドカップ |
|
2002年6月、日本はワールドカップで盛りあがっていますが、私はなんと、異国の地。 もう、一生無いであろう日本開催時期によりによって、海外なんて。 ヤン「世の中は、やってもだめなことばかり、どうせだめなら酒飲んで寝よか。」 そんな気分です。 日曜日は、おりしも、スウェーデンVSイングランド戦。街頭には誰もいません。 町中がひっそりと静まりかえっています。 すべてのレストランでは大きなTVが用意され、みんなが応援しています。 最初にゴールしたのはスウェーデンでした。 それまで本当に静かな町が、その瞬間だけは、豹変。 どっと歓声が町中からあふれました。 しかし、イングランドも追いつきます。そして、町中からは悲鳴が。 最初、私はイングランドとスウェーデンを間違えていて、 イングランドが有利になったときに歓声を上げたので、袋叩きに会いそうでした。 今から考えてもぞっとします。 こちらでは、サッカーを見る目も厳しく、味方といえども、下手なプレーをするとすかさずブーイングです。 日本とスウェーデンは、ワールドカップの直前に試合をしましたが、 結果は1VS1の引き分け。 日本の一点は、相手のオウンゴールでしたが、 スウェーデン人いわく、「スウェーデンチームは紳士のチーム。 2点取ったけど1点は自分たちのために。もう1点は日本のために。」 だそうです。 幸運というと、なんですが、日本とスウェーデンがワールドカップの決勝トーナメントで あたらなくて善かった。いや、本当に。 戻る |