日本人のおすし屋さんと巨大なエイ

すでに何度か書きましたが、
ゴッセンバーグでは、寿司が流行っているようです。
寿司屋が沢山ありますが、当然、オーナーは日本人ではなく、
味付けや形さえも、スウェーデン用にアレンジされています。

ところが、今回行ったお寿司屋さんは本当に日本の寿司の味。
狭いながらも小奇麗でいい感じ。

どうも、オーナーは日本の方のよう。
最後に、「美味しかったです。」と日本語でお礼をいうと、
「毎度、どうも。」と完璧なイントネーションの日本語。
やはり、日本の方。
よく見ると、店はスウェーデンの人々で満席。
スウェーデンの人々にも人気があるようです。
なんか、日本の本当の味が、スウェーデンの人にも認められたようで、
なんだか、うれしい気分になりました。

週末には現地の方に自然博物館に連れて行ってもらいました。
この手の日本の博物館では、
どちらかといえば、動物たちとは隔離気味。
しかし、ここでは、かなり開放的。
自分たちの頭上を飛ぶ鳥たち。
触ることが出来る、巨大なエイ。
水面に手を触れると、ゆっくりとこちらに近づいてきます。
近づいてきたところを触ることもできるのです。
なんとも、不思議な光景でした。


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