真夏の台北

会社から旅行券を貰ったので、一度は行ってみたかった台湾に。
映画の舞台にもなった九分に一度は訪れてみたかった。
ちょっとミーハーな動機でした。

一日目は、台北101タワー。その後、なぜか九州パンケーキ。
富錦樹冰店があるはずの場所を訪れたものの、そこに無くて、残念。
その後、金楽足マッサージ。
愛嬌のあるおじさんが一生懸命マッサージしてくれたのが印象的でした。
そして、台湾ビール工場で台湾生ビールを堪能。
台湾カフェで有名なFika Fika Cafeに行きましたが、
スパークリング・エスプレッソは売れきれ。これも残念。
最後に、士林夜市。
大勢の人ごみに圧倒される中、
噂の豪大大鶏排(巨大な鶏のから揚げ)に挑戦、
けれど、巨大すぎて食べきれず、、
最後に、冰讃でマンゴーかき氷。
氷がミルキーで大粒のマンゴーがとても美味

二日目は、国立故宮博物院から忠烈祠、そして龍山寺。
故宮博物院は、その収蔵品の質と量に圧倒され、
忠烈祠の見事な衛兵交代。
龍山寺のおみくじも、面白かった。
そして、憧れの九分。
映画と同じ風景に心を奪われ、
赤い提灯の美しさに心を奪われ、
いつまでも居たい気分にさせられました。
寧夏夜市で、ソーセージやウズラの卵のフライの串を食べて、
最後に、またまた、冰讃でマンゴーかき氷。

三日目は、
36圓仔店で黄金餅を食べようとしたがゴマの餅しかなかった。でも、これも美味。
228記念館で台湾の近代史を学び、
中正紀念堂を斜めに見て、
鼎泰豊の本店に運よく並ばずに入ることができました。
小籠包を食べた後は、裏手にあるクラフトビールのお店でビールを楽しみ、
不思議な雰囲気の漂う迪化街を散策し、そこで杏仁豆腐を食べ、
洪師父牛肉というお店で牛肉麺を堪能。
最後はやはり、饒河街観光夜市に行き、有名な胡椒餅を購入。
ホテルにて賞味期限が18日の瓶ビールと一緒に遅めの夕食。
どちらも非常に美味しかった。

最後の日は、
一時間の行列にもめげず、阜杭豆漿で朝食。
おしゃれなお店と町工場が同居している不思議な空間、赤峰街を散策。
猫蔵カフェが、とてもおしゃれでかわいかった。

びっしりと組んだはずの予定。
けれど。それ以上を経験して大満足の旅行。

治安も良く、Wifiも自由に使え、交通の便も良い。
美味しい食べ物と魅力的な数々の観光名所。
優しくて気さくな人々。
台湾は本当に魅力的な国。
また、いつか訪れたい国です。


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