彼女を大切にするイギリス人

今回の出張には、イギリスのエンジニアの方も同行してきました。
今までは、1人で打ち合わせ、
打ち合わせ終了後に1人で議事録を書いていたので、大変助かりました。
当然ですが流暢な英語で、会議中に議事録を仕上げます。
当然かもしれませんが、さすがです。
彼はつい最近まで、他の会社で働いていたそうです。
仕事を変えた理由を尋ねると、
「彼女が仕事を止めて大学に行くことにしたんだ。
 でも、大学が遠いので引っ越さなければならなくなったんだ。
 引っ越すと前の会社が遠くなるので、会社を変えたんだ。
 前の会社もなかなか良かったんだけどね。」
日本では、なかなか考えられない美談です。

今回の出張はスウェーデンの帰りにイギリスにもよる事になっていたので、
彼と一緒にイギリス入り。
ホテルは初めての場所です。
「ヤンさん、すいませんが食事は1人で何とかしてね。」
多分、すぐにでも彼女に会いたかったのでしょう。
「いいよ、ホテルでルームサービスでも取るから。」
と返事はしたものの、訪れたホテルのルームサービスはどうもイマイチ。
そこで、ちょっと歩いてイギリスのパブに行きましました。
初めての土地のちょっとした冒険です。
英語だからメニューも簡単に理解できると思っていたら、全然読めません。
自分の英語力のなさを痛感しました。
ソーセージらしきものを注文したら、
マッシュルームポテトが山のように付いてきました。
まあ、自分で頼んだのだからしょうがない。
ですが、結局は残しました、、、すいません

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