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すでに恒例となりつつあります。
イギリスに寄らないと連続２４時間かけて、
帰国しなければなりませんが、
イギリスの寄ると少しは楽になります。
今回は、前回のＡｕｄｉｔの改善策の検討。
前回、あんなにへこまされていたにもかかわらず、
やる気満々です。よいことです。
その夜、改善を実施するイギリス人と一緒に夕食をとりました。
彼の話によると、彼の住居はスコットランド。
職場とは毎日通える距離ではありません。
月曜の朝に飛行機で、仮の住家に通勤。
金曜の夜に飛行機で、実家に帰宅。
日本で言う単身赴任です。
イギリスでもこんな人がいるんだなあ。
その後、いろいろな話をしました。
前の職場は、そんなに忙しくはなかったこと。
緊急事態で客先に呼ばれても、
９時から仕事。１０時に休憩。
１２時に昼食。３時にティータイム。
そして、４時に終了。
もっと働かなければ、とその方が言うと、そんなに働くなと、
お客さんに言われたそうです。
なんとも優雅。
個人で会社を経営していた時代もあったとか、
（つまり、社長は自分。社員も自分ひとり。）
アフリカでボランティアをしていた時もあったとか、、、、
個人主義やが家族第一が当たり前と思っていた欧州で、
（当然ですが）こんな人もいるんだなと、
発見した一日でした。
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